\\「結(ゆい)の故郷(くに)越前おおの」には、魅力的なヒト・モノ・コトがいっぱい//
ちょっと前になりますが、、大野市へ視察に行って参りました。
まずは、市役所にて子育て支援について調査した後、
越前大野城を中心に、碁盤目状に通りが連なる大野市の中心部へ。
東側の寺町通りから一本西側に入った五番通り沿いが「大野市五番商店街」です。
その入口にある、日本一美味しい大野の水で淹れた自家焙煎のコーヒー

を味わえるモモンガコーヒーへ。
(今回、商店街を案内してくださる方と合流)
そして、モモンガコーヒーのお隣にある(この日はお休みだった)荒島旅舎へ

。
「旅の人と、土地の人がたくさん交流できるように」と2020年オープンしたこのホステルは、
1階はレセプションと旅舎Bar、貸しスペースとしても地域に開かれていて、
様々なイベントが開催されたり、企画展示スペースとして、若者たちが自分たちのやりたいことを表現する場所にもなっているそうです

そうそう、街のあちこちにアートギャラリーがあり、昔からアーティストを育成する文化が根付いているとのこと

その後、五番商店街の方々が共同で建設、運営している民間の商業施設Popolo.5へ。
そこには、U Iターンをしてきた子育て真っ最中のママが経営する雑貨屋さんや、私の大学の先輩にもあたる方が経営するスポーツ用品店

など
地元の方々のお店があり、とても活気がありました

「歴史ある大野の城下町のまち歩き拠点として。様々な世代の交流拠点として」と2018年にオープンしたこの施設は、
経済産業省の支援を受けて整備されたそうですが、運営には公的支援は入っておらず、まさに公民連携!
五番商店街の山田会長様からも立ち上げや運営に関するお話しをお聞きすることが出来、
きっと大変なご苦労をされているんだろうな、と想像しておりましたが、そんなことは全くおっしゃっらずに、
「近年の五番商店街には、Popolo.5や荒島旅舎を中心に若者が集まってきていて、活気がある!」
と、とても明るい話を沢山してくださったのが印象的でした

よそ者も、若者も、快く受け入れてくれる、受け入れてくれるだけでなく、存分に可能性を拡げてくださる
大野人の方々。
歴史と新しい文化が混じり合う、可能性に満ちた大野市。
まだまだ魅力が沢山ありそうで、また行きたくなりました
